2007年 01月 21日
今日は、明日で135歳を迎える 部埼(へさき)灯台 の一般公開がありました。⇒ 関連記事 入り口から続く階段を何度か折り返して、脈拍が高まってきた頃頂上へ到着。 フーッと一息ついて、受付でペーパークラフトとカレンダーをいただきました。 日頃は殺風景なこの建物は、万国旗に彩られ、 また写真では分かりませんが関門海峡に因んだ曲などもBGMで流され、お客さんをお迎えの体制万全でした。 海側から見ると、こんな感じでした。↓ てっぺんの風見鶏のアップ写真はこちら(↓) などなど、建物の外を楽しんだ後、この貴重そうなプレート(↓)のある扉から中に入ります。 このプレートで疑問が一つ。“明治五年壬申正月二十二日初照”とありますが、 英語標記を訳すると“1872年 MARCH(3月) 初点灯”、・・・?なぜ、なぜ、なぜ? などと思いながら、中に入ると、こんな急な階段。↓ はっきり言って、梯子です。二段ベッドの梯子、そのものです。 両手を踏み板に添えて、上っていきます。 とても狭いです。皆さんが譲り合いながら、上下します。 その間、展望デッキに出て、左から右へぐるりと眺めました。 ※写真を左クリックすると大きくなります。 天気がよければ、下関から、宇部、小野田はもちろんのこと、 遠くは国東半島まで見えるそうです。 そうこうしている内に、階段が空いてきたので、いざ3階へ。 おお~っ、これが噂の日本に一つしかないフランス製(1894年)のレンズです。 これぞ“クリスタル~”っといった光を放っていました。 狭い空間で、カメラを完全に壁まで離し、ファインダーどころかモニターも見ずに、 シャッターを切りました。 お客さんが増えてきたので、またあの狭い階段を下りて、外へと出ました。 これ(↓)は、灯台の横にある 部埼潮流信号所 です。 さ~、ここで問題です。 ???関門海峡の潮はどちら向きに流れているのでしょうか??? と、ここまで見学して、部埼灯台を後にしました。 ここまで来たのですから、僧清虚のお顔を拝んで思い、海岸べたに行きましたが、 あいにく潮が満ちており、降りることができなかったので、申し訳ありませんが、後ろからパチリ!
by mojiko_kesiki
| 2007-01-21 13:08
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