2009年 10月 01日

「旧大連航路上屋」を視察してきました。

門司港駅から海沿いの大連通りを関門海峡ミュージアムに向かって歩いていくと、その向かい側に「旧大連航路上屋」があります。この建物は昭和4年(1929年)に建築され、当時は門司と中国の大連を結ぶ大連航路の旅客待合室、税関業務や倉庫を兼ねた施設だったそうです。
そして今回、門司港繁栄の歴史を物語る、昭和初期のモダンな建造物である、この1号上屋を保存・活用する計画があるという事で、港湾空港局さんから現地視察のご案内がありましたので参加して参りました。
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1階倉庫内。実際に見てみると、天井も高く、驚きの空間が広がっていました。
アートの展示や音楽、演劇などの発表の場など、多目的に利用出来そうでした。
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階段に施されたアールデコ調のモダンなデザイン。
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傷みの激しい2階のコリドー(外部廊下)部分も復元されるそうです。
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当時の雰囲気が再現される予定の2階にある待合室部分。
ここの天井も実に高かったです。
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コリドーに繋がる廊下部分。
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計画としては、平成23年度オープンを目指しているそうですが
老朽化が進んでいるため、耐震補強など内部の整備だけでも相当な時間と経費がかかりそうです。
尚、門司港レトロ倶楽部としては、この歴史的建造物をより有効に活用していただくために、
ソフト面での要望書を今月10月初旬に提出する予定です。
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by mojiko_kesiki | 2009-10-01 17:50 | 街かど探検


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